わたしの地面はどこにあるのかな
帰国してから地に足がついていない感覚をずっと味わっていて、ずっとしんどかったのにいつからだろう
「慣れてしまってしんどいという感情も消えてしまったのは」
省エネ人間なのであまり感情の起伏を出さないようにしているつもりだが
さすがに無感情が一番怖い。本当に怖い。まだしんどいという感情があるうちは取り戻せるのに無の境地まで行くと後戻りするのにかなりの時間と労力が必要だろう。今完全にそれなんだな。いつどこで間違ってしまったんだろう。別にスノーボードなんかどうでもいいんだよ、いや楽しいけども。ただそのしんどいという感情から逃げるための材料にしかすぎないということを自覚しないように必死になろうとしている感覚とでもいうのだろうか。
でもこれは、完全にスノーボードは悪くない。非の打ち所がない。悪いのは私だ。だめにんげんだな
でもそうやって自己嫌悪に陥ってまた負の方向へいくと意味がないからちゃんとこうやって音楽聞いて完全に自分の世界に入って、ちゃんと自分と向き合うんだ。
そうしないとしんどいし生きていけねえシンプルに
とりあえずわたしのじめんはどこだろう
あの日々が忘れられないけど戻ったとしても冷めてしまうのだろうか