退職したら旅をさせよ





はいはいはーーーい

おはようございまーーーーす



なんかフォントがすごく気持ち悪いのだけどこれ更新したら治るやつなのかな?どうなの?





さて、今私広島にいます!!!!!!!


今から自己満の日記を書いていきます



12月1日

ニート初日である。この日はバスに乗って横浜へと繰り出しました。

中学から大好きなバンドを見に行きました

結論楽しかった


12月2日

地元に帰って髪を染めた。緑にしてくださいと言ったものの、緑要素は全く無い。4時間半も美容室にいてこれかよと内心思ってはしまったけれど、美容師さんのあのイケメンスマイルと満足げな笑みで何も言えなかった


12月3日

1週間トートバック1つで旅行に行くことを決意。元職場の人にギリギリで手を振ることが出来ながら搭乗した。乗り換え地に到着したものの、トートバックの片方にしか重心がいかない点と、右足が異常に痛かったのでキャリーケースを買おうと三宮で店員さんの口車にまんまと乗せられて1万円のリュックを購入。やはり両方に重心があるのは違うなと思った(何かがズレている)。目的地に到着し相棒と合流してエモミの深い居酒屋で名物のお好み焼きと地酒の酔心で舌鼓を打った。時間が過ぎるのはあっという間でゲスハのチェックイン10分前のとこでタクシーに乗ったがおっちゃんが終始キレ気味の無言で腹が立った。肝心のゲスハはえもみが満点で生まれて初めて便所のドアノブの写メを撮った。居心地が良すぎてぐっすり寝られたので自分の家だと錯覚を起こした



12月4日

とりあえず風呂に入りたかったので銭湯を適当にググった後、ゲスハ併設のカフェでおにぎりを食べて出発。途中通りがかった自販機で珍しいラムネを見つけて購入するも、賞味期限が1週間以上きれていてクソ笑った。塩サウナに入り塩を体に揉み込み汗ダラダラになって体をシャワーで洗い流すも、何故か頭を洗い流すのを忘れてしまった。時間もなかったので今度は相棒の家族が経営している料亭へ向かった。お姉様とお母様にご挨拶され、この中で相棒は過ごしているんだなと微笑ましくなった。肝心の料理も美味しかった上に、おまけの天ぷらまでつけて下さり、帰り際はなんとお代いただかないとのこと。とてもありがたかったです、本当ありがとうございます。周りの風景も素敵でさすがジブリだと納得した。帰りの駅で地元の食材を使った大福が売られているのが目に入りつい購入。おばちゃんがすごく暖かかった。


12月5日

名残惜しすぎて一目惚れした喫茶店でモーニングを食べた。美味しかった。バナナ入りのサラダににゅうめん。また食べたい。それから広島市内に移動した。原爆ドームを真っ先に見に行った。修学旅行生が多くじっくりは見られなかったけど色々感じるものがあった。涙が止まらなかった。資料館もとても興味深かった。不思議な気持ちのまま歩いていたが、お腹が空いた。喫茶店で落ち着きたいと練り歩いてみたがなかなか見つからず、ようやく良さげな喫茶店に辿り着いた。すぐさま入ったが腰の曲がったおじいちゃんがコーヒーしかないけど大丈夫?と聞いてきた。なんて面白いんだと思った。本当は小腹も満たしたかったがこれも行き当たりばったり旅の醍醐味だと、何かの縁だと大丈夫ですと返事をした。そうするとコーヒーを挽いているのが見えた、そのコーヒーを抽出していた。ここはオーダーごとに一杯一杯丁寧にコーヒーを作っているのだな、ということが伺えた。そのコーヒーの美味さといったらもう。本当に美味しかった。今までで飲んだコーヒーの中で間違いなく美味しかった。マスターのおじいちゃんとも話が弾み楽しい時間を過ごすことが出来た。お願いだから長生きしてコレクションを守って喫茶店長く続けて下さいと願った。そこから歩いて広島駅まで行ったが、本当に遠かった。よく歩いたなと我ながら感心したがこれも旅の醍醐味である。夜、やはり喫茶店のカレーが食べたくて街を練り歩くもババアに追い出されて食べられなかった。イライラした挙句、気がついたらタバコを購入していた。タバコデビューした日である。




12月6日

朝ごはんに西日本のどん兵衛を食べようと汚いティファールのケトルでお湯を沸かし、お湯を注いでいると、変なところからお湯が出てきた。それを見た恐らく欧米人のゲスハスタッフが指差して笑ってきた。しんどいな〜と思いながら苦笑いしてお湯を注ぎ続いていたら、さりげなく溢れたところを拭いてくれた。欧米人、かっこいいなと思った朝だ。そこから宮島へと向かった。地元の高校生が何校かいて同郷だ!と嬉しくなった次第である。とりあえず歩いた。歩いた。ほんとに歩いた。でも特に印象に残っているのはない。これも旅の醍醐味である。そんな中、念願の揚げもみじを食べた。美味しかった。またたべたいなあ、、、前日喫茶店のカレーを食べることが出来なかったので喫茶店に入りカレーとコーヒーをオーダーした。それがお世辞でも美味しいと言えるものではなかった。カレーが美味しくないって珍しい気がするが、本当に美味しくなかった。コーヒーもなんで520円もしてこんなにまずいんだと頭を抱えた。合計1300円の食事。あんなにまずいものにこんな大金を出してしまったことに後悔が残ってしまい、戻って牡蠣カレーパンを食べた。美味しかった。そこから風呂に入ろうと銭湯へ向かった。すると休館日だった。なんてことだと思いはしたが、駅近くのフードコートのお店が懐かしいのが入っていて久しぶりだな!という気持ちになった。そこからまた別の銭湯を見つけ、入っているとテレビから地元のPR動画が取り上げられていた。ニヤニヤしてしまった。やはりワシは地元が大好きである。帰り道、原爆ドームの前のベンチでコンビニ弁当を食べた。色んな気持ちが沸き起こった。ゲスハに戻ると欧米人スタッフがオカエリと声をかけてきた。可愛かった。





てなわけでもう一眠りします