笑顔で年越しとは
馬で就職して退職するということ
それを以下に書いていこうと思う。
これを読んでいる来年の今頃の自分が笑っていられるように、書き留める。
今は5連休初日だが相変わらず会社のPCを開くと吐き気が止まらなくなる。
今も吐き気で具合が悪い。もう先月からこんな調子なのである。
この会社にアプライして一週間後に採用、そして2ヶ月ビザの手続きなど進め、やっと来れた。
そのビザなどの関係もすっごく複雑で大変だった。
でも、あぶろーど就職できるという喜びのほうが大きかった。
だから、北海道の大地で泣いたんだと思う。
正直そのときから不安ではあった。
ピットでクビにされたこと言ったほうがよかったんじゃないかとか、
そのときのトラウマから克服したい気持ちのほうが大きかったから。
あと、あーぐのことも自分のことを正当化したいだけで、
ただ自分が仕事できないだけなのに自分のこと守ってたんだなって思った。
こっちに来てからよく考えさせられた。
わたしはあまちゃんで、社会不適合者の極み。
もうこの事実はどう頑張っても変えられないことだと知った。
ここが外国だったとしても。だ
そして、どれだけ馬就職というのはハイリスクハイリターンなんだろうとも思った。
私は所詮ガイジンだから。
国ガチャ成功したのかは分からないけど恵まれた国に生まれたんだなとこっちに来てから染みる。
だけど、もっと居心地の良い国を知っている。
たかか。
私は煩わしい仕事でも、外に出れば大自然が待っていると全て解決されるらしい。
私に足りなかったものは自然。
たぶん、この仕事を自然の中でやっていたら続けられていたかもなとちょっと思うんですよね。知らんけど。いや嘘だわ
あーぐで無理だったからたぶん無理
またあの収容所みたいな寮にいくのは嫌だけど、
ガイドは気になる。
普通にわくわくするもんなあ。
滑るの下手だけど、この人脈と機会はなかなか手に入らない。
まあお調子者なのであんまり信じてないけど半分半分で受けてみるのアリだなあ。
とか思いながら、
とりあえず入るのも難しい会社は辞めるのも一苦労。
まあでも、これはやってみないと分からなかったこと。
決して無駄になる経験ではないと言い聞かせる。
全部私が悪いのは承知で、本当に会社には感謝しているし、いい上司の下で働けて本当に幸せだったから、業務内容が嫌でも円満に退職したい。
ここが日本だったら、ここまで複雑化していないだろう。
全て経験。
あと2ヶ月嫌だけど頑張るかあ。
それとも違約金払うか。
どっち?